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晩夏も過ぎ、朝晩は涼しく過ごしやすい季節となりました。
エアコンの出番もだいぶ減って来たものの、この季節になると毎年頭を悩まされてしまうのが台風です。

涼しくなってきたものの、台風のため閉めきった室内は暑くなるいことも多く、エアコンを使用したいと思うかもしれません。
しかし台風到来時のエアコン使用は故障などのトラブルが発生する可能性があり、注意が必要です。
今回は台風時のエアコン・室外機のトラブルについて予防方法や対策をご紹介します。

やはり一番に多いのは建物の外に設置する室外機。
猛烈に強い風が吹くと、室外機のファン部分に負荷がかかります。
この影響でモーターやブファンの羽根などが破損したり、冷却ガスの漏れが発生する可能性もあります。

またエアコン内部の水分を排出するためのドレンホースに、飛んできたゴミや木の葉などがドレンホースに入り込んで詰まったり、強風で内部の結露水が室内に押し戻されることがあります。

室外機自体も強風で押し倒されたり、大雨による浸水被害を受けることもあります。

台風が通過して安全が確保できたら、目視である程度状況を確認することは可能です。
ここでは、台風通過後にチェックしたい室外機の状況についてご紹介します。

①室外機が転倒・移動していないか

②室外機やエアコン本体から異音がしないか

③室外機の吸入口の確認（ゴミ等で吸気口が詰まっていないか）

上記のいずれかの異常が見られた場合はどうぞダンレイ中央株式会社にご連絡下さい。
当社では、メーカー・機種・年式問わず、エアコンの修理・保守点検等の対応をさせていただいております。
他にもエアコンの事で分からない事,疑問に思う事がございましたら、いつでもお気軽にご相談・お問い合わせ下さい。