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2023/08/31

熱帯夜の困りごと

-熱帯夜、暑さで寝苦しく目が覚めてしまう-

エアコンを「一晩中つけっぱなし」や「タイマー使用」をしても、暑さで寝つけなかったり、また暑くて夜中に途中で起きてしまう」など、なかなかぐっすり眠れない方も多いのではないでしょうか?

熱帯夜になると、外気温だけでなく室内も高温となるケースがあることから、熱中症を発症する可能性も高くなるといわれており、また暑さで寝苦しく目が覚めてしまい、ぐっすり眠れず体調を崩す一因となります。

 

快適な睡眠の方法をご紹介 ~湿度コントロール~

1. 一晩中エアコンを使いたい人『28度以上に設定した「除湿運転」で上手に湿度を取って快適に』

設定温度は28度以上に設定し、除湿運転で湿度を50~60%に下げましょう。湿度を下げることにより、体温を冷やしすぎずに体感温度だけが下がり、入眠直後の汗をしっかり乾かすことができるため、眠りやすい環境になります。

2. エアコンをつけっぱなしにしたくない人『お好みの温度 & 切りタイマーを3時間』に

就寝直後は汗の量が多くなるので、タイマー運転で部屋を冷やすことで、湿度もコントロールされ、汗を乾かすことができ、入眠直後に眠りやすい環境になります。このとき「切タイマー」を3時間に設定すると、入眠直後の深い睡眠が温度変化で阻害されることなく2周期(平均的な睡眠周期は90分で1周期と言われています)確保できるために、前半の深いノンレム睡眠が安定的に取れます。

 

(参照:ダイキン工業ホームページ 熱帯夜の困りごと解決法 -熱帯夜の快適な過ごし方-)

 

エアコンを上手に使って、快適に過ごしましょう。
空調・衛生設備のことでお困りのことがありましたらお気軽にお問い合わせください。